合成樹脂原料
合成樹脂原料
該当件数:9件 | 選択中のカテゴリ:汎用樹脂(オレフィン系) |
PP
ポリプロピレン樹脂
概要
昭和28年イタリアのナッチ教授によって結晶性ポリプロピレンが合成されて以来、世界各国で企業化され、物性改良、用途開発、製造技術の改良がすすめられてきた。
HDPE
高密度ポリエチレン
概要
HDPEは、ポリエチレンの基本的特性である優れた機械物性、耐薬品性、成形加工性はもちろん、ポリエチレンの中で最も高い剛性を有しており、極めて広い分野で用いられております。
LDPE
低密度ポリエチレン
概要
1933年、英国ICI社で発見されたポリエチレンは、同じICI社により1939年工業化された。日本では、1958年に住友化学がICI社の技術をもとに、国産化させた。
LLDPE
直鎖状低密度ポリエチレン
概要
「第3のポリエチレン」と呼ばれLDPEとHDPEの混血・中間にあたるが、その優れた強靭性と透明性のバランスの良さ、耐熱性および価格が若干安いことなどの利点が有り、市場への浸透は急ピッチで進んでいる。
EVA
エチレン酢ビコポリマー
概要
エチレンと酢ビの共重合樹脂で、ゴム弾性と優れた低温特性をもつ。従来、ワックスへのブレンド、ホットメルト、接着剤のベースとして使われていたが、成形分野が開発されて一気に用途が拡がり…
アイオノマー
アイオノマー樹脂
概要
アメリカのデュポン社が開発した熱可塑性樹脂で、わが国では三井・デュポンポリケミカルが国産化している。オン架橋されたエチレン鎖を基本構造にもっている熱可塑性樹脂。
主な樹脂の特徴や用途、測定方法や専門用語の解説などをご覧いただけます。