合成樹脂原料
合成樹脂原料
該当件数:9件 | 選択中のカテゴリ:汎用エンプラ樹脂 |
PA
ポリアミド樹脂
概要
一般に酸アミド結合(-CONH-)をもつ高分子化合物をポリアミドという。天然には絹フィプロン、羊毛ケラチンなどがあり、合成線状ポリアミドがいわゆるナイロンである。
PBT
ポリブチレンテレフタレート
概要
昭和45年にセラニーズ、GEによって米国で上市されたPBT樹脂は直ちに我国でも輸入販売されるとともに、国産メーカーも7社が名乗りを上げ、第1次石油ショック後の不況が終わった頃から急激に成長した。
PET
強化ポリエチレンテレフタレート
概要
ポリエチレンフタレートは、繊維、フィルム、ボトル、としての機能に優れ、近年、導電性フィルムなど電気電子分野、またボトルは清涼飲料用としてその需要は急激に伸びている。
PC
ポリカーボネート樹脂
概要
ポリカーボネートとは、主鎖に岩酸エステル結合を有する高分子の総称であるが、現在工業的に生産されているのは、ビスフェノールAタイプのものを原料にしている芳香族ポリカーボネートのみである。
POM
ポリアセタール樹脂
概要
結晶度の極めて高いその機械的性質は、最も金属材料に近い代表的なエンプラである。1960年に米デュポン社がホモポリマーを、次いで同62年セラニーズ社(米)が、コポリマーを工業化したのに始まり…
SPS
SPS
概要
シンジオタクチックポリスチレン樹脂(SPS)は、出光が世界で最初の工業化を達成した純国産のポリマー。分子が規則正しい形をしていることから従来のスチレン系樹脂とは異なり、結晶性を示す。
PPS
ポリフェニレンサルファイド樹脂
概要
高結晶性の熱可塑性樹脂で(米)フィリップス・ベトロリアム社で開発された。原体は、茶色のパウダー状で、用途としては、射出成形用コーディング塗装用があり、射出成形用が主流となっている。
PPE/PPO
ポリフェニレンエーテル樹脂
概要
2,6-レキシノールの酸化重合によって得られる熱可塑性樹脂で、耐熱性、難燃性、機械的特性、電気的特性、耐熱水性等に優れており、電気、機械、家電、OA機器、自動車、水回り部品等に用途を拡大しつつある。
PEN
概要
酸性分のNDCとグリコール成分のエチレングリコールとの重縮合物である結晶性熱可塑性ポリエステルであり、代表的ポリエステルでありますポリエチレンテレフタレート(PET)と類似の製法にて生産されております
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